リサイクルの優等生ダンボールの再利用法

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ダンボールはリサイクルの優等生!

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ダンボールが生まれるまで

新しいダンボールの主な材料は、使用済みのダンボールです。
新しいダンボールが生まれる過程を見ていきましょう。

古紙回収などで回収されたダンボールや古紙などを水槽で繊維状になるまでほぐします。
そのあと、ダンボールに付着しているプラスチックなどの不純物を取り除きます。
その際繊維をたたくことで、互いに絡みやすくします。

長いワイヤの上で原料を広げて伸ばし、水槽にいれたときの水分を押し出していきます。
乾燥させると、表面が繊維で毛羽立っていますから、表面を滑らかにする工程を挟みます。
そのあとは、ダンボールのもととなる原紙を決まった幅で切って巻いていきます。

ここまでが、製紙工程といわれるところです。
次は、いよいよ張り合わせていくところを見ていきましょう。

ダンボールのシートを作る

ダンボールの原紙を切っただけでは、まだまだダンボールとしては使えません。
先ほどできあがったダンボール原紙を三枚張り合わせます。
専用の機械を使って張り合わせます。
ダンボールをみると、ギザギザと波型になっていますよね。
これは、張り合わせの機械の最初の工程で、波型に成型されるからです。
この部分が中芯となります。
この裏面に糊をつけ、ダンボールの原紙を貼り合わせます。
さらに、反対側にも同じようにダンボールの原紙を貼り合わせます。
ここまでで、とても大きくて長いダンボールシートができます。

あとは、決まった長さに裁断し、ダンボール箱のパーツとなります。
このあとは、シートをカットしたり切れ込みや印刷を入れたりすることで、お馴染みのダンボール箱となります。